Go WILDを読んで早速多様性を取り入れる

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「脳を鍛えるには運動しか無い」という本の著者の新刊である「GO WILD」を読みました。

 

 

GO WILDは「脳を鍛えるには運動しか無い」に比べて運動だけでなく、食事やマインドフルネスのような瞑想に関して科学的な視点で書かれた本。

 

 

 一番学びになったことは”多様性”を運動でも食事でもあらゆることにおいて持つべきだ!ということなんだけど、食事に多様性が必要なのはなんとなく理解できるが、運動における多様性とは一体なんだろう?

 

 

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本で推奨されているトレイルランは多様性を象徴する運動として紹介されている。

 

 

トレイルランに代表されるGO WILDに戻った運動から僕達が得られる恩恵を簡単にまとめると

 

 

直感的に理解できると思うけど、自然の中を走ることはジムでランニングマシーンを使ったり平坦なランニングコースよりも道自体が起伏に富んでいるため様々な筋肉が刺激される。

 

 

さらに本では裸足に近い感覚で走れるミニマリストシューズを履くことで、クッションの効いたランニングシューズの存在頼りだった走り方から脱却し、怪我をしにくく、疲れにくい人間本来の走り方に戻れると書かれている。

 

 

自然の中を走ることで自然と鼻から森林などから発するフィトケミカルを吸い込み、それが直接脳に作用することで、ストレスレベルの低下、心拍数の低下、血圧など心身の健康に恩恵をもたらす。

 

 

雨や風、雪、雷など自然現象に対処することも刺激になるので、自然の中を走るということはジムで走るだけに比べて多様性が産まれることは間違いがなさそうだ。

 

 

多様性とは同じ運動をするならジムでひたすらランニングマシーンに乗って走るより、大自然の中をはしった方が景色も変わるし、風や匂い、雨など五感も刺激されるし、マシーンよりも多くの筋肉を使いまっせ、、、ということだと僕は理解している。

 

 

多様性の定義を僕なりにまとめた記事はこちらです。

 

www.easyworkout.jp

 

 

 

多様性を生活に取り入れる上で考えなければいけないことがあると僕は考える。

 

 

 

 

それは、本を読むうえで大切な視点の一つであるが、そもそもこの本に書かれていることって本当に「正しい」のか?と疑う視点である。

 

 

 

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本に書かれていることをなんでもかんでも疑えというのではなく、「短絡的に過度に単純化した一極集中型の修正」(GO WILDP127より引用)を止めるというこの本の主張を早速実践してみれば、まずは本の内容を鵜呑みにしないことは重要なはずだ。

 

 

多様性にはもう一つ大事な点があるということ。 

 

 

思考の短絡化、単純化、固定化など言葉は色々当てはめることができるが、本を読んだり、著名な人が推奨している方法を知ったとたんすぐにそれを取り入れるのはいかがなものだろうということ。

 

 

この本を読むと「大自然を走るトレイルラン」が推奨されているからといっていきなり自然の中を走る、裸足ランニングがよいと書かれているからミニマリストシューズを買う。

 

 

これ自体は問題ではない。

 

 

問題ではないが、それによってすべてが解決すると考えていはいけない(当然だがこのことは本にもしっかりと書かれている)。

 

 

 

製品をひとつ買っただけで健康になれるはずがないし、運動には常にステップが存在するので、確実に効果がある運動が合ったとしてもすべての人がいきなり実践できるとは限らない。

 

 

あくまでも入り口を見つけて、しっかりそこから進むべきだということ。

 

 

さきほど本に書かれていることをそのまま鵜呑みにするのはやめようと書いたが、僕は実際にミニマリストシューズは本当に効果があるのかネットで検索した。

 

 

ミニマリストシューズへの移行期間を10週間もうけ、移行方法は2011年時にビブラム社のウェブサイトに記載されてあった通りに行う、という万全と思える体制を整えて、10週間後のどのような変化が起きたのかを計測した結果を掲載しているサイトによると

 

ビブラムファイブフィンガーズを履いた19人のランナーの内、2/3に「ストレス反応」または「ストレス障害」の部類に入る骨髄浮腫が見られ、2人が疲労骨折をしました。http://blog.livedoor.jp/runart/archives/1014493232.html

 

 

 

 

 

あれ?ミニマリストシューズだめじゃん!!!!と思いますよね。

 

 

で、もう一度本を読んでみると裸足ランニングをして脚を痛める人が増えて理学療法士が儲かってるという話がでてきます。

 

 

裸足ランニングが良いという本がでれば、それを読んでミニマリストシューズを買って平坦な道を走るロードランナーな怪我をすると書かれています。

 

 

いきなり裸足ランに変更しても、長年クッションの効いたシューズによって可能となったフォームを変更せずに走るから脚を痛めるとちゃんと書いてあります。

 

 

でも、僕たちは本を読んで◯◯が良いと書かれていると、それがなぜ体に良いのか?どのような仕組みで影響を与えるのか?なにから始めなくてはいけないのか?を考えずにいきなり生活に取り込んでしまう。

 

 

大抵の本に書かれている◯◯が良いという主張は、それが絶対的なものではなく、少しずつ自分なりにためして欲しいというようなことが必ず書いてあります。

 

 

僕たちは常に簡単に楽に人生がよくなる答えを探していますが、そんなものはどこにもありません。

 

 

これが良いという知識や情報を得た時に僕達にできることは、自分にとってその知識や情報、方法は良いことなのか検証することだけです。

 

 

今回取り上げた裸足ランニングは確かにメリットがありそうです(足裏が鍛えられ、ランニングフォームが良くなり、ケガの発生が抑えられる)が、裸足ランへの熟練が必要でランニングフォームの変更というステップは確実に必要だということは本にも書いてありますし、ちょっと調べればすぐにわかります。

 

 

ランニングフォームを変えるということは、現在自分がどんなフォームで走っているのか現状を把握する必要があり、簡単にできることではなさそうです。

 

 

 

だからといってハードル高いからやめようと思うのではなく、自分にできる範囲でトレイルランや裸足ランを取り入れれば良いと僕は思います。

 

 

 

例えば、裸足で歩くことから始める(シリコンバレーダイエットという本には裸足で芝生を歩くと時差ボケが治るというようなことが書かれています。身体にたまった電流を放出できるからではないかというようなことが書かれていたと記憶していますが、少なくとも裸足で歩くだけでも何らかのメリットはありそうです。)、仕事の休憩を木のしたなど自然の中で行う、通勤するとき緑の多い場所があればちょっと遠回りでも寄ってみるなど、いくらでも取り入れようと思えばできるはずです。

 

 

トレイルランをいきなり大都会に住んでいる人がわざわざ自然のある地域まで出向いて行うのはハードル高いですが、近所にある森林などがある公園まで走ることなら誰にでもできそうです。

 

 

 僕が取り入れた多様性

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さんざん偉そうなことを書いてきたが、僕が何をしたのかというとただ単に新しいメニューを取り入れた。

 

 

そ、、、う、、、たったそれだけ。

 

 

でもなぜかとてもきついメニューをやってみようと思った。

 

 


[LOSE WEIGHT FASTER] The SPEED Tabata Workout – Live Lean TV

 

 

スクワットなどの脚のトレーニングをタバタ式に変更した。

 

 

きついっす、、、。

 

 

まだ取り入れ始めたばかりなので身体にどのような変化が起きるのかはわからない。

 

 

でも一つ言えることは、僕の人生は「GO WILD」を読んだことで確実に変わった。

 

 

それは本を読んだから変わったんじゃなくて、本を読んで普段の運動に関して何かを変えてみようと思い、実際に変えたから。

 

 

本の内容を忠実に再現できれば本に書かれているような効果が本当にあなたの身体にも起こるのかもしれない。

 

 

でも、いきなりライフスタイルを大きく変えることは大抵の人にとって不可能なことだ。

 

 

だからこそたった1つでも良いので、本に書かれていることを自分の人生に取り組んでみることから始めるべきだと僕は考える。

 

 

本を読んで運動や食事を改善し、効果があればさらに本の内容を深掘りし、さらに実践する。

 

 

これこそが知識の探求というものなんじゃないかな、と僕は最近考えている。