筋トレなどの運動を続けるためのコツ

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「人間の頭脳は実質的に洞窟に住んでいたころから変化していないが「大量破壊兵器」のような現代的な問題に直面していて、そもそも根本的にそのような問題に適応しきれいていない。」(ロバート・オーンスタイン)

オーンスタインが何をいいたいのかを乱暴に要約すると、現代の人間は「考えること」が多すぎると言っています。

 

人間の頭脳が原始時代から変わっていないかどうかは僕には分かりませんが、オーンスタインの言っていることが正しいとすれば「考えること」、つまり選択肢を減らすことが重要だと言い換えることができます。

 

なぜ選択肢が多いと問題なのでしょう。

 

運動を続けるコツは悩まない?こと

 

それは

 

脳のリソースには限りがあって、何かを選択するたびにリソースが減っていく

 

からです。

 

重要な決断が一日の最後に来てしまったとしましょう。

 

もしあなたの脳がすでにリソース不足に陥るほどたくさんの選択や思考を重要な決断の前にしている場合、重要な選択にもかかわらず正しい選択が出来ないということになります。

 

だから大事な決断は午前中にしましょう(筋トレは午前にしましょうとか)!!ということが言いたいのではなく、そもそもリソースに限りがあるなら、リソースを消費しないようにしましょうということです。

 

例えば、ジョブスやマーク・ザッカーバーグはいつも同じ服を着ていることで有名です。

 

ザッカーバーグはグレーのTシャツをいつも着る理由をこう語っています。

多くの心理学的な理論によると、小さな決断でもエネルギーを消費する。だから社会への貢献に関係しない決断をできるだけ減らすようにしている

参照

vimeo.com

では筋トレや運動に関する判断はどのようにしたらいいのでしょうか?

 

最も大事なことは「やる」か「やらないか」の判断をしない

 

常に自動的にやるを選択するライフスタイルにすることです。

 

判断するのは「何を」「どのくらい」するのかを判断するようにします。

 

ジムに通っているなら、ジムに行くか行かないかを考えだしたら、大抵は行かなくなります。

 

ジムに行くために考えるべき事柄多すぎるからです。

 

例えば、ジムは何時までだから、仕事を何時に終える必要があって、あれをやって、これを終わらせて、何時に会社を出て、ジムには何時に着いて・・・なんて考えていたら無理です。

 

 

トレーニングをする日が週に3日なら必ず3回はする。

 

考えるべきことはその週3回に何をするのかに絞るということです。

 

やる気が起きない日なら軽くでもいいからとにかく体を少しでも動かせばOKぐらいの気持ちで、なんとか決められた「運動の日」にトレーニングを無理矢理でもする。

 

時間がないのが悩みなら、最もやるべきこととして運動を最優先にして1日・1週間・一月のタスクを組んでしまう。

 

なんで運動が最優先なんだよ!仕事とか家庭の事情とか大人には色々あんだよ!!という声が聞こえてきそうですね。

 

でも、運動はメリットしかありません。

 

もちろん怪我をするような無茶な運動や過剰な負荷をかければリスクはありますが、適切な運動をしている限りデメリットはほぼありません。

 

それに年齢・性別・環境・などの個人差に関わらずやれば必ず成果がでます。

 

運動をすることが当たり前になれば、やらないことのストレスのほうがやるストレスを上回るので、続けることはさほど苦にならなくなるはずです。

脳のリソースを余らせる具体例

 

でも、続けられないのが運動ですよね。

 

僕もどうしてもトレーニングをしたくないときがあります。

 

そんなときはいつものメニューではなく、1回でもいいから頑張る・いつもより軽い負荷・軽いメニューでいいから始めるという気持ちでがんばります。

「やる」「やらない」の判断から「何をやるか」に判断を変更している。

 

ここまではこれまで長々と説明してきたことの繰り返し。

 

身体を動かしてみると、あれだけやりたくなかったのに結局いつもと同じメニューをこなぜてしまったということはよくあります。

 

 

どうしてもやりたくない時は、「やる」べきか、「やらない」べきかを考えるまえに、「何」だったらやってもいいかを考えるようにしましょう。

 

で、ここからは数人でどうやったら運動をすることを習慣化できるかアイデアを出してもらった時に、でてきたアイデアの1つです。

 

「先に報酬をあげてしまう」

 

という方法。

 

といっても運動の前にご褒美として甘い物食べてOKとかじゃないです。

 

運動をした後にカレンダーに印をつけることによって運動した日を可視化することでモチベを保つ方法ありますよね。

 

あの印を運動後ではなく運動前につけてしまうというアイデアです。

 

今日はやるぞという意思表明みたいな感じで。

 

あくまでもアイデアとして面白いなと思っただけなのでうまくいくかどうかは分かりません、、

 

もし皆さんが試してうまくいっている習慣化するための方法があったら是非おしえてください。

 

インスタやツイッターなどフォロワーさんが応援してくれるSNSはいい動機付けになるとおもいます。

 

記録していけば振り返りやすいですしね。

 

※以下17/11/16 追記

運動をする・しないも1つの判断であり、何の運動をするのかも1つの判断であるとするならば、結局はエネルギーを消耗しているじゃないかと思われるかもしれません。

この場合、判断をするためのエネルギーを消費したにもかかわらず運動をしないという決断をすることが最悪の判断であると僕は考えています。

「何の運動をするのか」という判断コストを使ったとしても、少しでも運動できたのであれば、それは「良い判断」をしたと考えるべきなのではないかと思います。

この良い判断を下すためには脳が判断をする数が多すぎると、この判断にたどり着けないのではないか?という仮説が今回の記事の主旨です。

 

”運動をする”という判断をするよりも「何の運動をする」を考えるほうが判断材料がすくないのではないかというのが結論です。

 

本文中にも書きましたが僕の場合どうしても筋トレしたい気分になれない時は、いつものメニューのウエイトを軽くするか、回数を減らして様子を見ます。

結局いつもの回数をいつもの負荷でこなすことが多いですが、どうしても気分が乗らずいつもより軽い負荷・回数で終わってしまうこともあります。

しかし、大切なことは自分で決めた日に身体を動かすことなので、僕は次回に負荷や回数をもちこしたりせず、その日のトレーニングは打ち切ります。